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06.10.01:39 ナックス音尾さん |
ひとつ前のブログにありますように、
先日の龍馬伝、≪池田屋へ走れ!≫の新撰組は、
とっにっかっく怖かった!!
大河で香取くんを近藤勇にした、三谷幸喜さんの『新撰組!』とは、
まったくの別目線で見させていただいているので、
以前、以蔵がまだ逃げのびていた頃、
初登場した無言の白い影・新撰組の近藤、沖田、その他(爆)が
以蔵に迫ってきたときから、常々思っていたけれど、
御用あらためである!
と乗り込んでくる新撰組の表情と冷徹さだけを大いに引き出しているから、
あらためられる方の恐怖は、
こんなもんじゃなかったのだろうなと、こちらまで気持ちを改めました。
屯所でくつろいでいる様が描かれている、大河ドラマや
黒野さん作の『ピースメーカー』シリーズでの表の顔は、
新撰組目線でみた世界であるから垣間見える、のどかな風景であって、
そうでなければ、闇夜に浮かぶ何とやらなのだ。
(もっとも屯所での様子も本当かどうかは分からないが、それはさておく)
ぞっとした。本当に怖かった。
ところで、そんな身も凍るようなシーンがあったりなかったりした龍馬伝で、
亀弥太という勤皇党の一員が、海軍の造船所におりました。
本日(本日じゃないけど)、亀弥太が最期を遂げる日だと知らずに視ていて、
武市さんの考えに従事(なんかちょっと違うな)している亀弥太は、
土佐に戻れといわれた幕府からの命に逆らって、勝麟太郎の
言葉に従い造船所に残ったのだけれども、
土佐へ戻った武市さんは投獄され、収二郎は切腹していて、
それなのに自分はこの造船所で・・・と、大変苦しんでおられました。
龍馬の説得は、ものっそい腹の底にどすんときた。
龍馬も、亀弥太と同じかそれ以上に武市さんが心配だから。
土佐に行って、武市さんに会いにいきたいと懇願し、
勝麟太郎に訴えて泣いた龍馬の姿が、同時に思い浮かんだし。
そしてまさかの、まさかの、、、
もうもうもう、画面に向かってひとり言だなんて日常茶飯事ですが、
思わず発狂しましたよ。
私「音尾さん!!!」
母「え、なに?」
ここでちょっと現実に引き戻されましたよ私。
私「え?なに?」
母「え?」
私「音尾さんが・・・今日が最後なんだぁヨ・・」
母「え、何のお父さん?」
母は、なんのドラマで父親役をしていた人が?か、あるいは、
白戸家のお父さんの声は、きんやさんだとあれほど言っているのに、
まさかまさかの、もしかしてあの?的なニュアンスで、
変なことを言ってきた。
ちょっと待ってくれないか。
イントネーションで区別はつかないか。
そうでなければ、
私はどこのどんな訛りを間違って連呼した地元人間なんだ。。
私「そうじゃなくて、音尾さん」
母「え?」
私「音尾さん、って名前のヒトねん、この亀太郎」(×→亀弥太が○)
母「あら」
おとーさん
すばらしい。
先日の龍馬伝、≪池田屋へ走れ!≫の新撰組は、
とっにっかっく怖かった!!
大河で香取くんを近藤勇にした、三谷幸喜さんの『新撰組!』とは、
まったくの別目線で見させていただいているので、
以前、以蔵がまだ逃げのびていた頃、
初登場した無言の白い影・新撰組の近藤、沖田、その他(爆)が
以蔵に迫ってきたときから、常々思っていたけれど、
御用あらためである!
と乗り込んでくる新撰組の表情と冷徹さだけを大いに引き出しているから、
あらためられる方の恐怖は、
こんなもんじゃなかったのだろうなと、こちらまで気持ちを改めました。
屯所でくつろいでいる様が描かれている、大河ドラマや
黒野さん作の『ピースメーカー』シリーズでの表の顔は、
新撰組目線でみた世界であるから垣間見える、のどかな風景であって、
そうでなければ、闇夜に浮かぶ何とやらなのだ。
(もっとも屯所での様子も本当かどうかは分からないが、それはさておく)
ぞっとした。本当に怖かった。
ところで、そんな身も凍るようなシーンがあったりなかったりした龍馬伝で、
亀弥太という勤皇党の一員が、海軍の造船所におりました。
本日(本日じゃないけど)、亀弥太が最期を遂げる日だと知らずに視ていて、
武市さんの考えに従事(なんかちょっと違うな)している亀弥太は、
土佐に戻れといわれた幕府からの命に逆らって、勝麟太郎の
言葉に従い造船所に残ったのだけれども、
土佐へ戻った武市さんは投獄され、収二郎は切腹していて、
それなのに自分はこの造船所で・・・と、大変苦しんでおられました。
龍馬の説得は、ものっそい腹の底にどすんときた。
龍馬も、亀弥太と同じかそれ以上に武市さんが心配だから。
土佐に行って、武市さんに会いにいきたいと懇願し、
勝麟太郎に訴えて泣いた龍馬の姿が、同時に思い浮かんだし。
そしてまさかの、まさかの、、、
もうもうもう、画面に向かってひとり言だなんて日常茶飯事ですが、
思わず発狂しましたよ。
私「音尾さん!!!」
母「え、なに?」
ここでちょっと現実に引き戻されましたよ私。
私「え?なに?」
母「え?」
私「音尾さんが・・・今日が最後なんだぁヨ・・」
母「え、何のお父さん?」
母は、なんのドラマで父親役をしていた人が?か、あるいは、
白戸家のお父さんの声は、きんやさんだとあれほど言っているのに、
まさかまさかの、もしかしてあの?的なニュアンスで、
変なことを言ってきた。
ちょっと待ってくれないか。
イントネーションで区別はつかないか。
そうでなければ、
私はどこのどんな訛りを間違って連呼した地元人間なんだ。。
私「そうじゃなくて、音尾さん」
母「え?」
私「音尾さん、って名前のヒトねん、この亀太郎」(×→亀弥太が○)
母「あら」
おとーさん
すばらしい。
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